
レストランにて演奏。
ピアニストとのデュオで、ポップスやらジャズを演奏します。
どんどんレパートリーを増やそうとしているので、どんどん新曲にチャレンジしております。
アメリカの大学へ行っていたころ「初見視奏」なる講座(初めて見る楽譜をいかに正確に演奏するかということ)がありまして、いろいろ役に立つことを習ったんですが、そのときに、
「ただ(先に先に)音符を読むんじゃなく、視野を上下に広げてそこに書いてあるいろんなこと(強弱記号、表現指示など)も先に読むように!」
なんてことを習いました。
クラシックより、ビッグバンドの現場なんかでこの能力の大切さは問われます。
訓練してきたからね、ある程度はできるようになっていると思っているんだけどね。
最近「歌モノ」をよくやるんだけど「なんとか歌詞の内容も一緒に理解できないものか」とがんばっております。
普段、童謡なんかを楽器で演奏する場合は、確実に歌詞を歌いながら吹いているんだよねー。
「歌詞を知っていたら、絶対にこんな場所で息継ぎしない!」
なんてことが初見でも起こらないようにしたいなあ。自分は初見でも、曲を知ってるお客さんは歌詞を重ねて聞いているだろうし。
英語の歌詞の場合は、少なくとも単語が続いている間にはハイフンが入っているから、そこで息継ぎをするということは大体避けられるんだけど。日本語の歌詞の場合はパッと見じゃあわからんもんなあ。
というのが、最近の関心ごと。