岡崎幸人さん。
ぼくは、岡崎さんは「スモッグブラスのレコーディングをしてくれたスタジオのオーナー、エンジニアさん」という認識だったのですが、実はその筋ではチョー有名なドゥームロックバンドの方だったのです。中国ツアーから帰ってきたばかりだそうで、今更ながらビビります。
前回のライブのときに今回のライブの告知をしたのですが、(ヘビメタバンドやっている)PAさんが「え?岡崎さん来るんすか?え?」見たいなことを言っていて、その反応がとても面白かったのです。
まずは、テルキーミサキーでオープニングアクト的なステージを。
お互いに余裕ができていて、遊んでいるような雰囲気。「これは?こんなことは?」みたいに、その場でアイデアを出し合うような感じ。
岡崎さんのステージは、どんなことになるのだろうと、ワクワクしながら見てましたが、実に多彩。演歌のようなものから、ミニマルミュージックのようなインストから。徐々にテンションが上がっていって最後は壮大なステージになりました。ギター一本でこんなことできるんだなあ。今日はソロでお越しいただいたのだけど、バンドの方も見てみたいなあ。いやー、そちらはさすがに未知の世界だなあ。でも見てみたい。