斉藤タクくんのグループが名古屋にやってきました。
めでたいです。
ベースの吉峯くんも、テキサスで随分と遊びました。
バンドにゲストとして呼んでいただきました。
ケニーズでのライブ、地元の民として、盛大にお迎えしないといけないです。
本当は電車で行きたかったのだけど、どうしても楽器を二本持って行きたくて、クルマにしました。
会場のケニーズの前にハザードランプをつけてクルマをとめて、ちょこっとクルマを離れて楽器を搬入したりして、雨の中、ホテルに歩いてチェックインしにいくというメンバーをクルマで送ることにしました。
なにせ、歓迎ですから。
メンバークルマに乗せますり
キー回します。
エンジンかかりません。
キー回します。
エンジンかかりません。
キー回し。
どうやらアウトです。
クルマのトラブルです。
結局、メンバーさん、歩いてホテルまで行ってもらい。
保険のロードサービスに連絡します。症状をあれやこれや伝えます。
クルマには、明日のお仕事で使う、チューバやらカホンやらが積んであります。このクルマで、中部国際空港から大分へ行くのです。
クルマをレッカーするなら。
代車を借りるなら。
など、いろいろなことか頭をよぎります。
救助車到着しました。
「バッテリーあがりですね」と言われ。「ああ、そうなのか」と。電話口では、バッテリーがどうのこうのとか言っていないのだけどなあ。
近代のクルマでバッテリーあがり起こしたの初めてだな。こんな風になるんだな。しかし、恥ずかしいな。
「2時間くらい、エンジンかけておいてください」と言われるも、今からライブなのでそれもできず。
最寄りのガソリンスタンドで、バッテリー交換してもらうことに。開演にはギリギリ間に合うでしょう。
タクくんには「今日のゲストはクルマのトラブルで到着が遅れています」とアナウンスしてもらうことにしようか。いやー。それもどうだろうか。
結局、バッテリー交換はすぐに済んでことなきを得ましたが、肝を冷やしました。
タクくんのグループの演奏は、素晴らしく、お客さんとして聞いている時間がサイコーでした。みんなきれいな音。うれしい。3曲ほど演奏させてもらいました。
思い出すのは、テキサスの我が家(下宿)でのセッション、飲み会、お友達。
本当は夜通し語り合いたかったのだけれど、そうもいかず。