やってまいりました、本番の日。
既にリハーサルが進行している会場に到着しましたら、スタッフの女性に、ずいぶんと余裕のある対応で控え室やらなんやらの案内をいただきました。聞くと、音楽隊とは関係のない警察の部署から手伝いに来ているとのこと。そういう裏方さんが今日はたくさんいるそうです。これは頼もしいなあ。

リハーサル問題無く進みましたが、チューバマンが持ってきたシャツが、どうやら誰か、他人のもので、サイズが小さすぎて着れないということが発覚。お世話いただいていました、ピアニスト赤星さんが急遽クルマで買いに行くというハプニングがありました。
本番始まり、まずはマネージャーとしてステージに上がって演奏。そして一旦引っ込んで、チューバマンショーとして呼び込まれ。
ここからは、音楽隊の隊員さんに提案いただきました、台本をペーストします。
以上、やった後だから公表できますが、このような素晴らしい提案をいただきました。
カラーガードの演目があったり、オレオレ詐欺の啓発コーナーがあったりと盛りだくさんの楽しいコンサートでした。コンサート最中に「え!?もう終わっちゃうの!?」とモーレツに寂しくなってしまいました。こんなに短期間でしたが、ものすごーい信頼関係を構築できた気がしています。
最後は、熊本長崎両音楽隊の皆様バックに、カラーガードのポンポン隊に挟まれてステージ中央で演奏するという、もう二度とこんなことは無いだろうというシチュエーションで、もう楽しくてしょうがない。
終始、楽しく演奏させていただきました。
終演後、緞帳の降りたステージで、ユーフォチューバパートのみなさんと記念撮影なんかしておりましたら、スーツ姿のいかつい人がどっとなだれ込んできて、パーカッションやらステージ道具の撤収をはじめました。インカムで指示を出している人もいます。ものすごい迫力です。
瞬間的に「あっ!この画はアレだ!ガサ入れのアレだ!」と思ったのですが、後で訪ねてみたら、やっぱりそういう部署の方たちで、なんと申しましょうか、物をまとめて押収するプロの方達でした。こんなに統率のとれた素早い撤収って見たことがない。感動。
そして夜の懇親会から二次会へ。
音楽隊のみなさん、キャラが濃い人ばかりで、みんなにあだ名を付けて回りたくなりました。
刑事ドラマとかで、みんなにあだ名がついてるのは、あれは、テレビだからじゃないな。
- 2016/02/06(土) 16:02:07|
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