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GetFunked! 闘うジャズユーフォニアム奏者 照喜名俊典

『照喜名俊典』の格闘日記!! HPはコチラ→http://tterukina.com/ 音源、スケジュールなど

東北ツアー3/5

朝起きると、九州からの一団が来ていました。毎年顔を合わせている、焼きうどんのあんちゃん。と、若者数人。なんと、エイサーチームだそうで。2日かけてクルマでやってきました。昨日到着する予定が、大雪で動けず、今朝の到着になったと。その一団を残して移動開始。

テレビやラジオとは無縁の生活をしていますが、街に降りてみると、上着はコートで見えないけど、ズボンは黒というような人が多く。

本日の予定は、昼間は屋外での演奏と、夜は居酒屋さんでのライブ。

昼間の屋外での演奏、よく場所の詳細を知らないまま、クルマで連なって移動してました。

「お、この方向は、ひょっとしてラーメン?解った!お昼にラーメン食べるんだ!やったー!」
と一瞬喜んだのですが、すぐに違う方向に向かっているのがわかり。

甚大な被害の出た岬でした。2年前にも訪れています。4階だての校舎の3階まですっぽりと抜け、船やコンテナやクルマがそこらじゅうに転がり、海辺の墓場の石は。。。
その時も写真撮ったりしているのですが、とてもアップする気にもなれず。

バンドとして、鎮魂の意味を込めた演奏もしているのですが、自分の音の存在の意義がわからずに悩み苦しみ。演奏し終わった後は誰も口を聞けないというような状態になっていました。

今回もバンドのプロジェクトとして鎮魂演奏を行うということで、2年前のことをズガンと思い出していたのでした。

岬の公園での演奏と、獅子舞の祈り。
今回は、地元の女性がついて回ってくれていたのですが「ここは、幼稚園が必ず遠足にくるような場所なんですが、震災後、初めてここに来れた。こんな誰もいないところで演奏してくれるなんて。」とボロボロと泣くのです。

自分の感情の種類とか演奏の意義とか、そういうことはもう何も分析も整理もできないのだけど、ただ、そういうことが有りました。

果たしてお昼ご飯は、ラーメンではなく、お弁当が支給されて、気仙沼市を見下ろす山の頂きへ。小雪がちらつく天気だったので、皆でクルマの中で食べました。

山頂公園では、エイサーチームがすでに待機していました。

自分たちの演奏が有り、黙祷が有り、獅子舞の祈りが有り、エイサーチームの演奏が有り。

太鼓の音が響いて、エイサーの声張り上げて。エイサーチーム、雪の中、沖縄の薄い衣装とわらじ姿です。演奏終えると海に向かって一例。

これもまだ、そういうことが有りました。としか言えない。

山を降りて、ふもとの復興商店街へ。
あの街中で圧倒的な存在感を持っていた街中の大きな漁船は撤去されていました。

「漁船が撤去されて、お客さんがずいぶん減った」とお店の人。これも複雑な気持ちで聞いてました。

夜は気仙沼市内の居酒屋「ピンポン」へ。

投げ銭ライブですが、予約のお客さんで満席だということです。

こちらでも、楽隊の演奏、歌唄いの唄、曲芸、エイサーと盛りだくさんのステージを。

長い一日終えて、宿舎へ。
ピンポンで沖縄の若者の飲み方に付き合ってしまい。

後に言われたのだけど「絵に描いたようなバタンキューでした。」と。
  1. 2014/03/11(火) 17:57:23|
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