
「まあ、乗ってるだけだから良かろう。」ということで。
これまた4時間近くの移動でした。そして「岡山何回目の通過?」という岡山感。交通の要所っていう感じはしないけどなあ。道中、ほとんど寝てましたが、途中、パシャパシャというカメラの音で目が覚めて。
そこは、瀬戸大橋の上でした。初めて通りましたが、こりゃ確かにきれい。

高松に着いたらもう辺りは薄暗く。
「挨拶代わりにうどんでも喰っとくか。」とチューバマン。粋ですね。
高松は、つい先月も来ているのですが、偶然、先月入ったうどん屋と同じ店に入ったので、カレーうどんを食べてやりました。
チューバマンはさぞかし「なぜ、そんな邪道なものを」と思っていたことと思います。
うどんを食べたのち、会場まで歩き出したら後ろから「照喜名君」と呼び止められ、振り向いたら、愛知のシンガーソングライターの森香さんが。同じく高松でライブだそうですが、なんともまあ、意外なところで意外な人と出会いました。


ほんとは、おしゃべりしながら楽しんでもらいたいので、なんとかそういう方向に持っていこうとしたのですが、どうも「聴きたい」という感じは崩れませんでした。

ライブ終了後、これまた意外な人が登場。
これまた大学の後輩で、愛知でクラシックの分野で活躍しているサックス奏者の堀江君。
「明日、教育者の会議があるから、前ノリで来ている。」だそうです。
お客さんの中にも、大学つながりの人が来てくれてましたが、なんだか時間も場所もヘンテコにリンクして、不思議な夜でした。