岐阜県瑞浪市のゴルフ場にて、ポリゴン楽団+ジャズボーカリストの粟田麻利子さんという組み合わせ。
このゴルフ倶楽部という会場ですが、ずいぶんと前に一度、別のゴルフ場で演奏したことはあるのだけれど、何せゴルフがさっぱりなので雰囲気解らず。
そして、会場の検索が甘く、よく似た別のゴルフ場に行ってしまいました。時間的にはかなり余裕を持っていたので大丈夫だったのですが。みちみち「帰りにはこのラーメン屋に寄ろう」とか観察していたのが、パーになりました。
正しい現場に到着して、全貌が明らかになってきたのですが、クラブハウス内のレストランでのディナーパーティでした。
ぼくは、何となくスキーのあれ、何て言うんだっけ?カレーやらうどんやら食べるところ。何と無くああいう雰囲気だと思ってたんですけどね。ぜんぜん違いましたね。失礼しました。
ホテルの大広間といった雰囲気の会場で、金屏風を背にしての演奏。
まあ、これは来てみないとわかんないなあ。サウンドチェックして、リハーサルして。いー雰囲気で、会場のスタッフの方もニコニコと見ていてくれました。
ゴルフ場のディナーパーティには、どんな人がどれくらいくるのかというのが、まるで解りませんでしたが、蓋を開けて見ると、家族連れで満員になりました。へー。
普段のポリゴン楽団を知る方もいらっしゃいまして、そんな方からは「みんなおしゃれで違うバンドに見えました」とのコメントなんかもいただきましたが、それは、場をわきまえて。ぼくなんて、一言も喋ってないですからね。
本番無事に終えて、アンコールが何回か。一回分しか用意していなかったのだけれど、こういう時の的確な対応力で、「あぁ、経験値の高いミュージシャンに囲まれてて良かったな」なんて思います。
終演後、名古屋駅の焼肉屋さんで開催されていた忘年会に滑り込みセーフで顔を出す。これが、とても濃密な時間でした。
帰宅後、明日からの遠征の荷造り。