自宅から高山市へは何度か行ったことがあるのだけれど、今回のルートは白山をぐるっと回って富山を経由して岐阜県に入ります。初めて!

あぁ!こういうの楽しいなあ。
行ったことのある二つのポイントを通ったことのない経路で行くって!
しかも、その理由が「山があるからぐるっと回っていかなきゃいけない」なんて、なんて単純でバカバカしくて楽しいのでしょう。人間はまだまだかわいい。
さてさて、ゆっくり休憩とりながら順調にクルマを走らせて、午後3時前に高山に到着。
宿にチェックインした後、街を散策。
観光地なんだけどね。なんだか、せかせかざわざわしてなくて良かったです。
「われさきにー」みたいな人が居なかったなあ。なぜだろう。
そして、お土産屋さんなんかも、普段は斜め目線で、基本的に批判的な目で見ているのだけれど、なんだか、ここでちゃんと手作りされているようなものが多くて良かったなあ。
(そうでないものもたくさんありましたが。)
なにより、建物がものすごーくデカイ町屋でして、モノを見なくても建物の構造を見てるだけで幸せでした。
2,3点、かわいい実用品を買いました。
晴れでもなく、雨でもなく。
屋内にいるときに夕立が来たりして、なんだか、いろいろとちょうど良かったのです。
夜、ちょっとコンビにまで出ようとしたのですが、自分が履いてきた雪駄が見当たらず。。。
温泉宿に雪駄履いてくるということは、そういうことなんですね。誰かが履いてってしまった。
「まあ、いいや」と宿の雪駄を借りたりして。
さー!だいぶ遅れを取り戻せました。