GetFunked! 闘うジャズユーフォニアム奏者 照喜名俊典

『照喜名俊典』の格闘日記!! HPはコチラ→http://tterukina.com/ 音源、スケジュールなど

丁寧な仕事!

あまり詳しいことは言えないのですが、とある学校の校歌の吹奏楽アレンジのお仕事を今月やっております。

ピアノ譜とオケの譜面と、参考音源というのをいただいてまして。

「物凄く古くてよく解らない」という参考音源、聞いてみた所、一緒に預かったオケのスコアの通りの録音でした。

ものすごーく古い音源で、CDRでいただいたのに、まず、レコードの「ブチッ」という音が入っていて、音質もそれなりに古く。レコード音源を何かに録音したものを、さらにパソコンに取り込んでデータにしたものでしょうか。初めは「そんな古いもの、なんぼのもんじゃいな」と思って聞き始めたのだけれど、すぐにアレンジと演奏のクオリティの高さに唖然として。

「この楽器ならこういう使い方が効果的」というようなことを、ものすごーく高いレベルでやっていて、あんまりにも素晴らしいから、なんだか自分でもそんな使い方ができるような気になってしまうくらい。

「こんなアレンジするのは、誰なのだ?」と思ってスコアを見渡すのですが、ただひとつ「早稲田アバコ3pm」なんて殴り書きがされてあって。

「アバコかー。アチャコとかビチュコみたいだなあ。へんなペンネーム使う人もいたんだなあ。なんで本名出さないんだろ。」なんて思ったのですが、ふと「早稲田アバコって誰じゃらほい」と、調べてみたら。

人の名前でなく、老舗録音スタジオの名前でした。国内最大級のレコーディングルームがあって大編成オーケストラの録音も可能だという。

いつ、誰がどういう経緯でアレンジして誰が録音に携わったのか、まるで不明ですが「これはいま、ものすごいものを手にしているんだあ」という実感が。

うーん、聞いただけでアレンジスキルがステップアップできるって凄いなあ。オーケストラなんかのオリジナルものだとまた話が違うのです。

しっかし、物凄いプレッシャー。でも戦うのが楽しいですわ。こりゃ。
  1. 2012/04/29(日) 01:26:52|
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