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GetFunked! 闘うジャズユーフォニアム奏者 照喜名俊典

『照喜名俊典』の格闘日記!! HPはコチラ→http://tterukina.com/ 音源、スケジュールなど

被災地での演奏

今日は、出発が8:30。


急いで朝ごはん食べて。
一時間かけて皆様三陸町の歌津という地区へ移動。仮設の商店街というのがありまして、そこでの演奏です。

幸い天気は良く、気温も3度!寒い。

会場はこんなです。こういう復興市場というのが各地にできているそうです。

会場から後ろを振り返るとこんな。これが、街です。

ここで一時間演奏して、食事なんかして。呼び込みのパレードなんかもやりました。
この仮設商店街に、町営?でテナントに入ってる物産店がありまして、そこに、大漁旗で作られた一点物のハンチングというのがありまして。(結構高い)

ハンチングといえば、ロイヤルハンチングスというバンドを組んでる瀬戸さんと熊坂さん。
「これは、ここでハンチング買わなきゃ男がすたるでしょう!」と、自分も欲しかったのだけれど、瀬戸さんに買わせるように焚きつけたのです。

そしたらば、お店の人が「今、在庫が一つしか無いんです。隣町のショップには、4つ(つまり、デザインが全部違う)あるんですけど。」と。

「それは、隣町のショップまで行きましょう」ということで、休憩中に隣町まで行きました。

ここが、甚大な被害が出たところで。街がまるごと一つ無くなってました。もう、なんとも気持ちに整理のつかないままどんな感情かも解らないまま涙が出て来たりして。「あー、やっぱり普段より気を張って動いてるのかなあ」なんて、こんなことで確認できたりします。テレビじゃなんにも解らないですね。家の跡だって、ぐちゃぐちゃになったクルマだって、瓦礫の山だって生活感の塊で、物凄い存在感が出てます。

無事に隣町のショップにたどり着いて、ハンチングをゲット。ロイヤルハンチングスの2人だけでなく、ぼくも、パーカッションの永田くんも購入して「大漁ハンチングス」になりました。

パーカッション池田さんはここで涙のお別れ。一人で大阪まで運転して帰るって。こんな時の感情なんかでも大変なミッションを一緒にやって来たんだなあという実感が湧きます。


そして、歌津へ戻って更に演奏。寒かったけども、音程なんてどうにも、ならなかったけども、モリモリに盛り上げて、日没少し前に出ました。

今日は、ここで終了ではなく、さらに気仙沼市へ戻って、居酒屋「ぴんぽん」で演奏があるという、ハードスケジュールです。

ぴんぽんって。なんだかユルくて、そのネーミングだけでテンション上がりますが、この辺りの人は誰でも知っているような名店だそうです。津波でやられましたが、場所を移して営業しているということです。

お客さんは、地元の人達で、もちろんライブなんて聞きに来たわけではなく、お店自体もライブは初めてということで、何が起こるか解りませんでしたが、どかーんとやりました。
困ってるお客さんも居たように見受けましたが、これが、後半、我らがリーダーの瀬戸さんが、チンドン屋をやりだしましたら。(クラリネットの瀬戸さん、職業チンドン屋さんです)

主に演歌を一人で演奏するんですが、前半の比ではないほど、ドガがガーン!と何だかわけの分からない盛り上がり方をしまして。瀬戸さんの力量もあるのだけれど、北国の漁港での演歌のチカラ!すごいなあ。

今回、お世話していただいている、復興支援ボランティア団体の方々やバンドメンバーは早々に飲み始めてたので、こちらも大盛り上がり。

ほとんど記憶なかったのですが、宿舎に帰ってからも、なんだか楽しく騒いでた気がするなあ。。。覚えていない。
  1. 2012/03/12(月) 18:37:19|
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