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GetFunked! 闘うジャズユーフォニアム奏者 照喜名俊典

『照喜名俊典』の格闘日記!! HPはコチラ→http://tterukina.com/ 音源、スケジュールなど

集大成

朝ガバッと起きて、レンタカー会社に電話する。

ぼくは、たまたま一番初めに暮らしていたアパートの隣に住んでいた「テキサス生まれ、テキサス育ち。海も見たことがない。」というような人と家族同然に付き合っていたので、普通の留学生が経験しないようなことを経験しております。
とても貧しい家族でとにかくお金がなく、いろんなトラブル続き。電話も料金が払えずに、番号がころころかわったり、住む場所もいろいろ変わってました。今回の訪米のもう一つの目的が、この家族に会うということで。
ずっと連絡がとれない状態だったんだけど、この春先に、もう奇跡的としか言い様がないんだけど、インターネットが出来ていた期間があり。メールをくれて、隣町に引っ越したということを教えてくれていたのです。
その後、予想通り、インターネットの料金が払えなくなったらしく、メールの返事が来なくなり、電話番号も繋がらなくなり。住所だけが手元にある状態。

特に誰かに連れていってもらうということも無いので、レンタカーで訪ねて行こうと計画してました。

レンタカー会社に電話して、モーテルまで迎えに来てもらって、車を借りる。
本当はコンパクトカーが良かったんだけど、タイミングが悪く、セダンしか無いとのこと。それをコンパクトカーの値段で貸してくれるというので、「イェーイ!もうけもうけ」と思っていて、実写をみたら、どデカいセダン。
重くていかにも燃費が悪そう。

chevy.jpg



(免許はもう更新してあるからね)クルマを走らせて40分。ストリートの名前も書いてないような砂利道を半ば泣きそうになりながら探し出すのに手間どうも、無事にトレーラーハウスを発見できました。

trailer.jpg

子供が5人。当時まだ片言しか喋れなかったような子供が、立派に大きくなってて。びっくり。それでもいきなりの訪問に驚かず、抱きついてくれて。
当時たったの1歳だった子供も「ぼくのこと覚えてないでしょ。」と言っても「覚えてる」と言い張ったりして。

家の中を見渡すと、当事よりはモノが増えてて、生活の水準は上がってるみたいで、一安心。
でも、話を聞いていると、やっぱりこの先が不安なようで。

世界一の先進国であるはずのアメリカで、かろうじてトレーラーハウスに住んでいるような人も数え切れないほどいて。そういう人たちは、子供に良い教育を受けさせられず、結局その連鎖から抜け出せないようになっていて。
なんとか、その輪から引っ張り出したいと思うんだけど、今、自分に何ができるというわけでもなく。

いろいろ考えこみながらも、楽しい時間を過ごす。

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夜に、拠点のある街に帰ってきてライブの支度。
グリーンハウスという、しょっちゅうライブをやっているレストランに出演。

最先端の攻撃的なジャズであるタク君のオリジナルと、オチャラケ満載のぼくの曲を織り交ぜてのステージをレコーディングのメンバーで。
これは、とてもとても贅沢な経験です。



バリバリのミュージシャンがたくさんお客さんとして見に来ている中で、解り易~い、あざとーい感じの曲をやるのは、ちょこっと気が引けたけれども、終わってみたら、すごーく喜んでもらえたようで。嬉しいコメントをいっぱいもらいました。
よかったよかった。ここで、これだけ受け入られたら、まあ大丈でしょう。

その後は当然、打ち上げ!朝まで!
  1. 2008/09/12(金) 16:58:54|
  2. 音楽|
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