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GetFunked! 闘うジャズユーフォニアム奏者 照喜名俊典

『照喜名俊典』の格闘日記!! HPはコチラ→http://tterukina.com/ 音源、スケジュールなど

町内見聞録

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いつもお世話になっている花屋さん「竹田生花店」に領収書を渡しにいく用事ができまして。

お昼。天気が良かったので、(ぼくの実家のある)隣町の美和町まで、3kmほどの道のりを歩いて行くことに。
天気が良くてジーパンを洗濯してしまったので、ちょっと早い半ズボン。

テクテク歩いてお店に着いたらば、店主の竹田さんに
「あれ?お昼ごはん食べてないでしょ?」
と、ズバリ当てれられる。
うん。この後、ラーメン屋まで歩こうと思ってたからね。でも、なんで判ったの?

「ちょうど良かった。蕎麦屋行こう!」
と、誘われて、蕎麦屋へ連れて行ってもらうことになりまして。竹田さんの車でね。

向かった蕎麦屋は、ウチの方面の蕎麦屋。
自分が散歩中である事を竹田さんに伝える。
「天気が良いので、蕎麦屋からは歩いて帰りますね。」

おいしい蕎麦をご馳走になりつつ、
「ウチに正体不明の生き物が住み着いていること。」
「確定申告、税金のこと。」
なんかを話している内に、ふと眼鏡の話題になりまして。

竹田さん、オサレなメガネをしているので、
「それどこで買ったんですか?自分の壊しちゃって。」
と、聞いたら、

「美和町の杉原さんとこだよ。今から連れていこうか?そこで降ろすよ。」
という話になりまして、成り行きで眼鏡を買いに行くことに。

成り行きで入った眼鏡屋さんは、古い商店街にある、昔ながらの小さい「時計&眼鏡」のお店。

竹田さんは、眼鏡屋さんに
「この人、ぼくの友達。よろしくね。」
とだけ告げて帰って行きました。


そこの店主と話を始めるやいなや、ヨボヨボのご老人が入ってきて
「ちょっと見てくれ」と言う。

ぼくは急ぎではなかったので、
「あ、待ちますよ。そちらお先にどうぞ。」
とゆずる。

で、ちんまりと窓際に腰掛けて、二人のやり取りをなんとなく見ていた。

(方言だったのを訳すと)
「新しい眼鏡、前のより良く見えるようになっていない気がするんだけど、もう一度見てもらえないかい?」

「そんなもんだよ。昔より歩けなくなってきてるでしょ?それと同じで、目も見えなくなっていくんだから。まだ良いほうだと思わなきゃ。。。」



竹田さんのお店よりも遠いところで降ろされてるところ、竹田さんの去り際の言葉。店内の二人のやり取り。
なんだか、歩いて花屋に出かけただけなのに、こんなことになっているシチュエーションが可笑しくて。


明らかに(流行りモノの)品揃えは悪そうなお店だったけど、
「このお店でいいや。」と思ったのです。

ぼくを25,26才だと思ってた店主(半ズボンだしね)、
「うーん。キミに合いそうなセルフレーム探しておこうか?ウチはあんまり置いてなくて。。。」
と。

「いや、もう32なんですよ。あんまり若すぎるデザインはちょっと。。。」と言うと

「じゃあ、コレは?その位の人に合うかと思って去年の暮れに仕入れたやつ。」と。

あまりにも、輝いた目で言うから
「うん。それでいいや。」
と思ったのです。

明日、眼鏡を受け取りにくることにして、眼鏡屋さんを後に。

帰り道にある実家に立ち寄って。
30分ほどコタツに入って、出てみると、外は暗い。小雨も。


お土産にオリーブオイルの小瓶を持たされて、またテクテク帰ったのであります。
懲りずに「ワークマン」へ立ち寄って5本指ソックスを買ったりして。

「あれ?こっちは婦人用ですけど?」

「あ、いいんです。」
などと言ったのです。
  1. 2007/01/26(金) 22:43:45|
  2. 音楽|
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